ヘネシー澄子講演会
講演題目:「愛着障害って何?」
〜愛着障害の修復法〜
母子の愛着は幸せに生きる基本の人間関係です。
見知らぬ人の前では良い子なのに母親に攻撃的で自制がきかない子は、
しつけに問題がありとされがちです。
しかし、適切な時期に母と子の間に「愛着の絆」が形成させなかったことによる
人間関係の障がいであることが分かってきました。
愛着の絆はどの様にして築かれていくのでしょうか?
。
日 時:2014年11月14日(金)10:00〜12:00
会 場:諏訪市中洲公民館(中州小学校正門左側)
主 催:NPO法人子どもサポートチームすわ
参加費:500円
入場に予約は必要ありません。どなたが参加されても結構です。
ヘネシー澄子さん
へねしー すみこ 1937年〜
アジア太平洋人精神保健センター所長
略歴
1937年横浜生まれコロラドのデンバー大学で、社会福祉学士号を取得。昭和49年にインドシナ難民のための、 「アジア太平洋人精神保健センター」 を創立。 所長として、PTSD患者の治療を主にする73名のアジア系精神保健セラピストを養成し活躍する。 平成元年、コロラド州女性名誉殿堂入りを果たす。 平成12年にセンター引退後、日本で教鞭をとりつつ、各地で福祉の多分野にわたる講演や事例研修会を行ってきた。 現在日本の児童福祉に携わる人たちの研修を、日・米両国で行っている。
著書
反応性愛着障害を書いた
「子を愛せない母、母を拒否する子」(学習研究社)
子どもたちの行動を支配する
「トライマ」について描いた「気になる子 理解できるケアできる」(学習研究社)など
講演題目:「今からでもできる、子どもと結ぶ優しい関係」
〜愛着障害の修復法〜
子どもとの愛情豊かな関係を築き直す為の方法を学びましょう
著書より
「愛着の絆」は後から修復できる
安定した愛着関係は子どもを一生幸福にする「鍵」であり、全ての親が子どもに与えることができるプレゼントです。現在では、脳の研究が進歩し、子どもが大きくなった後でも親子のお互いの努力があれば、「愛着の絆」を作り出したり、強化したりできることがわかってきました。
講演会の後半に、質問にお答えするQ&Aの時間を取ってあります。具体的にお悩みの内容を子どもサポートチームすわまで事前にFAXかE-Mailでお送り下されば、優先的に先生がお答えします。
アメリカ在住の先生が日本滞在中に特別に設けてくださった講演会です。
日 時:2008年6月17日(火)10:00〜12:00
会 場:いきいき元気館(諏訪市総合福祉センター旧日赤跡地)3F交流ひろば
主 催:子どもサポートチームすわ
後 援:
諏訪市教育委員会
入場に予約は必要ありません。どなたが参加されても結構です。
NPO法人 子どもサポート チームすわ
〒392-0015 長野県諏訪市中洲上金子2843 TEL&FAX.0266-58-5678
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