技能五輪で技を競った41の技術

機械系 機械製図、機械組立て、抜き型(フライス加工)、 
抜き型(仕上げ作業)、精密機器組立て、旋盤、フライス盤
金属系 電気溶接、曲げ板金、自動車工、車体塗装、自動車板金
電子技術系 メカトロニクス、電子機器組立て、電工、工場電気設備
建設・建築系 建築大工、配管、左官、家具、建具、木型、冷凍空調技術、構造物鉄工、造園、とび、石工
サービス・ファッション系 フラワー装飾、レストランサービス、美容、理容、日本料理、洋菓子製造、西洋料理、貴金属装身具、時計修理、和裁、洋裁
情報通信系 ウェブデザイン、情報ネットワーク施工、ITネットワークシステム管理
表彰式(10/29キッセイ文化ホールにて)前列中央が野沢さん
 2012年10月26〜29日にものづくりやサービスなどの41の職種の技術を競う「技能五輪全国大会」が松本市・諏訪市で開催されました。やまびこドームで行われ「理容」技術部門で、野沢淳さんが金賞を受賞しました。
 淳さんは子どもサポートチームすわに中学生時代に在籍していました。中学を卒業後、理容学校に進み、現在は茅野市の『としの店』に勤務しています。
 技能五輪には昨年も出場したのですが、惜しくも銅賞だったため、毎日練習を重ねて、再挑戦。今年は念願の金メダルを獲得しました。
 表彰式で金メダルを貰い、髪の毛1本1本にかける思いとお客様への感謝の気持ちが伝わったと思います。とうれし泣きした(朝日新聞記事より)そうです。


優勝した野沢淳さんに独占インタビュー
Q:技能五輪に初出場した時はどんな気持ちでしたか?
A:初めての場所や初めての空気、何もかもが初めてでとても不安でした。

Q:それでは2回目の今回はどんな気持ちでしたか?
A:今回はとにかくプレッシャーがすごかったです。

Q:優勝を確信したときはいつですか?
A:全ての競技が終わって、他の選手の作品をみて1位か2位かと思ったけど、名前を呼ばれるまではわからなかった。でも練習量は誰にも負けない自信があった。

Q:自分が金賞ってわかるまでの気持ちはどうでしたか?
A:名前を呼ばれることを信じて待つしかなかった。

Q:金賞をとって変わったことはありますか?
A:みんなに喜んでもらって「こんなに喜んでくれる人がいる」と感謝の気持ちを今までも感じていたが、あらためて心から感じることができた。

Q:今後の目標はありますか?
A:自分の理念を決めて、自分のやりたい報告に向かっていきたい。いつか自分の店を持ちたい。


野沢 淳さんからのメッセージ
 本当にありがとうございました。
この大会を通じて周りの人の協力、一人では何も出来ないこと、人の温かさを知ったことが一番の勉強になりました。
 子どもサポートチームすわにお世話になって、自分の素直な気持ちを大切にしてくれるスタッフの方達に出会い、自分の意思で道を選べるようにしてくれたスタッフの方々に感謝しています。そして一つの事に悩んだり、迷ったりすることは本当に大切な事であり、素敵なことだと思います。この悩んだり、苦しい時、楽しい時のこの時間を大切にしていけば必ず良い方向につながると思います。まずは自分の事を信じて、周りの人を信じてみることから始まると思います。本当にありがとうございました。 
                                    野沢 淳


お母さんからの感想、お祝いの言葉
 去年挑戦したのですが銅賞で終わり、悔しい思いをしたことが原動力になり、今年も挑戦しようと決めて、1年間よくがんばりました。その結果、金賞をとれて本人も大喜びで、私たち家族も喜べました。
 目標をもって向かうことが本当に大切なのだと感激し、努力は無駄にならないと思いました。
それと周りの人達の支えがなければ金賞は取れなかったので、感謝しています。ありがとうございました。このことは一番本人が感じていて、言葉にだして感謝の気持ちを伝えていたので、ここで大きく成長出来たと思います。まだまだこれからですが支えてくれたオーナー、店長さんはじめみなさんに心より感謝します。


子どもサポートチームすわ理事の小池さんからのお祝いの言葉
 心よりお祝い申し上げます。淳君に出会えた事を幸せに思います。
昨年銅賞でしたが、諦めずに頑張り通した結果が金賞につながりましたね。さらなる目標に向かって頑張って歩みだしていますね、頑張って下さい。
 競技中(集中してがんばってる!)
     完成!

NPO法人 子どもサポート チームすわ
〒392-0015 長野県諏訪市中洲上金子2843 TEL&FAX.0266-58-5678
Copyright(c)1997-2013 Nonprofit Organization Kodomo support teamsuwa All Rights Reserved